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女のこんな言動で男の仕事運をダメにする

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女のこんな言動で男の仕事運をダメにする

前著で、男を一つの商品と見立てて、その品質や価値を高め、市場での競争力を強化してくれる女性は、ビジネス感覚に優れたあげまんだと書きました。

さげまん女の言動

そこで今回はその逆、会社や社会における男の能力や評価を下げてしまう女性、つまり、夫の商品価値を低下させてしまう女性にはどんな特徴や傾向があるか。それについて考えてみましょう。いわば男の仕事運、出世運に暗雲を漂わせるさげまん女の言動です。
 
まず、ほとんどの男性にも心当たりがあり、その誰もがうんざりする女の小さな頼みごとの一つ、「仕事中の夫に電話かけてきて、夕食の材料の買い物を頼む」というパターンです。

「そんなことでいちいち電話してくるなよ・・・・・」と内心で呪いながら、受話器を周囲の目から隠し、小声で応答しがらも、けっこうしっかりメモを取ったりする自分が情けなない。

仕事は戦争、職場では戦場と気負っているわりには、ネギの安い店、揚げのうまい店がすでに脳裏に浮かんでいて、スーパーの割引タイムもなぜかちゃんと頭に入っているが、二重に情けないのです。

 たまに頼むくらいなら、ほほえましくていいが、これがしょっちゅうとなると男は仕事の意欲の足を引っ張られ、上司の目はしだいに厳しく、周囲からも軽く見られがちになってしまうから要注意です。

最近では、携帯電話のEメールで買い物リストを文字送信してくるケースも増えているそうです。電話を鳴らさないだけ間接的で「洗練」されているともいえますが、男の仕事意欲を減退させることには変りがありません。

また、「夫の同僚の奥さんともめ事を起こす」というのも夫のビジネス運にかげりを落とします。とくに会社の寮に入っていたりすると、この手のトラブルが起こりやすい。

上司の奥さんには格別愛想がいいのに、同僚の奥さんにはつけんどん。この差があまりに露骨なので奥さん連から総スカンを食ったなんていう例をよく聞きますが、それまでは夫の会社での立場も悪くなってしまいます。

特別上等な社交術を必要とされているわけでもないのだから、男の仕事運の妨げにならない程度の人づきあい、近所づきあいのテクニックくらいは心得ておく必要があります。

夫が帰ってきたとたん、「玄関先で文句をいう」。これも男の運気に水を差します。
「遅かったわねえ」
「また飲んできたの」
「夕刊もついでにとってくれたらいいのに」
こんなことを玄関で待ち構えていて、男が靴を脱ぐか脱がないかのうちにいいつのる。

男はげっそりして帰宅拒否がますます悪化してしまいます。夫の肉親の葬式に出席し、帰って来るや否や親戚の悪口をひとしきりいい立てる。こんなのも最悪の部類で、男の運気をぶちこわしかねません。

酒と色にルーズな女も運気には御法度

 世の中でいちばんうまい毒、それが酒だと呑んべいの知恵者がいっていますが、その毒のとりこになるのはもっぱら男と、昔は相場が決まっていました。

 ところが最近では、キッチン・ドリンカーなど女性のアルコール中毒者がふえています。中毒まではいかないにしても、夫が帰宅すると、もうワインの瓶が半分以上空いているというような「アルコールにだらしない」女も、男の出世運のマイナス要因になります。

 かって高層マンションの住人、とりわけ十一階以上に住む主婦にキッチン・ドリンカーが多いという調査結果がでたことがあります。地上の人気から離れて、一日中部屋に閉じこもっていることが精神に悪影響を与えるのでしょうが、夫は会社、子供は学校へ行っていれば、昼からの酒をとがめだてする人間はいません。

主婦はそれだけアルコールにおぼれやすい状況にあるともいえます。 世の中に下戸の建てたる蔵もなし――と古い川柳にあります。けれども上戸の建てた蔵はもっとないでしょう。その酒飲みが家のサイフを預かる主婦であった場合は、蔵が建つどころか家運まで傾きかねません。

「夫の友人に色目を使う」。

 これもいけません。そんなのはドラマや小説のなかだけだと思われるかもしれませんが、最近けっこう増えてきているのです。色目まではいかなくても、夫の同僚に対して、だれかさんよりかはるかにいい男だわとか、今度は主人がいないときにいらしてくださいねなどと、まんざら冗談でもなさそうにいう。

 フランクなのかもしれませんが、あっけからんとした口調の中に、湿っぽい本音が一筋こもっているようで、夫はもちろん、言われた友人もいい気持ちはしないでしょう。これが高じると人妻の不倫やもめ事となって、夫の運気をそそぐことになります。

非生産的な時間を楽しんでいる

 また「夫の劣等感を助長する」ようなトゲのある言葉を口にする。こういう女性も男のマイナス運を助長します。休日に家でゴロゴロしている夫をつかまえて、そんなでよく課長が勤まるのね。なんてチクリと針を刺してくる。

たまの休みだからこそ非生産的な時間を楽しんでいるのに、それを仕事の能力へ飛び火させて非難の色をにじませる。こういう不条理で飛躍の多い女のレトリックには、男を正面から反論する気も失せます。

 しかし男には全く心当たりがないわけではない。女房の言うように、会社でも粗大ごみあつかいされた経験が一度か二度はある。そこで男の屈託はさらにねじれ、劣等感はより増していくのです。
 つづく 人づきあいの下手な女は衰運に加勢する