非婚型のあげまんの幸せ・男と女、セックスの相性を測定する

性の話が出たついでに、男と女のセックスの相性について簡単にふれておきましょう。結婚している、していないは別にして、こんな点で二人のセックス相性が合えば、その関係は互いに性的幸福感を味わえるという、性にまつわるあげまん、あげちん相性です。　まず、性器のそのものの相性があります。

しかし、それ以上に大事なのが回数の相性です。互いの「したい」という頻度がまったく合致しないのはどちらにとっても不幸です。お互いその差を縮める努力が必要。片方はヘタな鉄砲でいいから数をこなしたい、片方は少数集中でいきたい、こういう食い違いもなくしたほうがいい。

　また、一回の時間の長さの不一至も満足度の食い違いとなってあらわれますから、互いにその加減を行うことが必要になってきます。同様に片方が朝、片方が夜と時間帯が合わないのも問題です。　

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さらに大事なのが「異常性」です。性に「ふつう」は存在しないと私は思っています。程度の差はあれ、みんな異常性を有している。SMにしろ同性愛にしろ、その気はみんなあっても、その気が重いか軽いかの違いがあるだけ。
　したがって世間で一般にいう変態や異常とは、程度の問題であって本質的な差でないのです。

　いいかえれば、二人が(複数)合意のもとで追及する快楽なら、それはみんな正常の範囲内ということ。それだけに、その合意を得るために二人の"変態度"の相性が合わなくてはならないのです。
　軽いSM行為なら男は経験してみたいが、女がそれをどこまでも毛嫌いするというのでは、そのセックス相性はいつまでも深まっていかないでしょう。

　また意外に重要なのが、性器の呼称の違いです。ご存じのように(とくに女性の)性器の呼び方は全国で千差万別ですが、生まれ育った土地の呼称はきわめて口にしづらいし、聞くのも恥ずかしいのに、ほかの地方のそれはまったく平気ということはよくあります。　

そこであなたの恋人が、自分にとってとても恥ずかしいその名称を平然と口にしたらどうなるか。あなたが女なら、なんといやらしくてデリカシーに欠ける男だと腹が立つだろうし、あなたが男なら、おまえそれでも女か、少し恥じらいというものを知れとうんざりすることでしょう。
　このへんの相性も重要になってきます。

　恥じらいは女の色気の木漏れ日です。男のリビドーに静かに染みいって、いたくそれを刺激します。でも、その恥じらいのポイントが男と女で食い違うことはある種、決定的な相違点ともなってしまうのです。

非婚型のあげまんの幸せ・不倫あげまんにも適性やルールがある。

不倫、愛人といえば、これまでは人の道をはずれた世をしのぶ男女関係でしたが、いまはもうそれほどネガティブなイメージでとらえられることもなくなりました。

　渡辺淳一の功績?　もあれば、いっときのマジソン群の橋ブームも手伝って、妻子ある男性と若い独身女性との不倫ばかりでなく、人妻とW不倫も増えてきています。男女関係の規制緩和というか、不倫の自由化は進む一方のようです。

　あるアンケートによると、不倫関係はふつうの恋愛関係よりスリリングで盛り上がると考えている人の割合は非常に高く、男女とも、「不倫でしか味わえない喜びがある」と答えた人が半数を超えています。
　また不倫関係は人間を成長させ、人生を活性化させると考える人は、不倫の経験者でやはり六〇%を超えています。

　耐える女に優柔不断な男、そこに目を吊り上げた男の奥さんが登場して、男と女の関係は救いようのない泥沼へ――こういうのはなかばマイナスがつくりあげた不倫の類型的なイメージで、実際はそれほどマイナスにとらえられてもいない。
　人生の活性源とそれをポジティブに考える人が増えてきているのです。

　もちろん夫婦や恋人のような堂々とした関係とはいえません。奥さんはもちろん、親や会社には知られたくない秘密であり、二人の関係がより刺激的に、より甘美にもなる。

　というわけで、不倫は「もう一つ男女関係」として世間にしだいに認知されつつあるといえるのではないでしょうか。

　ただ、それが男女関係の一つの形態である以上、また周囲の人間への秘密や裏切りを前提にした男女関係である以上、そこにはおのずと守るべきルール、はみだしてはいけない枠があります。さらに不倫に向く人、向かない人という適性もあるでしょう。

　妻としては夫の運気の足を引っ張るさげまんタイプなのに、愛人の立場になると不倫相手にツキをもたらす「不倫あげまん」の素質に恵まれた女というのがいます。
　不倫関係にあるが正妻の位置はのぞまない。男を寝取る気持ちもない。こうしたルールのうちで男を隆運に乗せるような女性です。

　ひとりでいるのが苦にならない、他人のプライベートにあまり興味がない、慎重な性格で機転が利くほうである、ウソが上手で口が堅い、感情のコントロールが上手で自分のことを客観的に見られる。
　こういう特徴を持った女性は一般的にいって不倫の適性度が高いし、不倫あげまんにもなれるタイプといえるでしょう。

　自分の生活や人間関係をうまく管理できる人は相手の重荷にならず、自分を取り巻く状況を冷静に把握でき、したがってその秘密の関係が周囲にバレてしまう危険性も低いからです。

　また、夫婦も含めたどんな男女関係でも、それを長続きさせるためにはお互いが守らなくてはいけないマナーやルールがあります。ことに不倫関係においては、

●秘密の関係を周囲にさとられないために細心の注意をはらう。連絡の取り方や合う方法をきめておく
●その関係は「死ぬまで秘密」にしておく覚悟を決める
●関係の解消はいっでも自由であることを互いに確認しあっておく
●互いに詮索(せんさく)せず、二人の関係にもちこんではいけないことを決めておく。たとえば奥さんや子供たちの話など

　といった、自分たちを律する規則を自分なりに決めておく必要があります。
　現実的にもっとも気をつけなくてはいけないのに、意外におろそかにされがちなことに「避妊に細心の注意をはらう」ことがありますが、こうしたルールが合意のもとできちんと順守できるのであれば、その二人は幸福な不倫関係を継続できるでしょうし、その女性は不倫あげまんの適性十分といえます。

差し込み文書
「<<浮気願望をもつ男は異性を攻略し成し遂げるプロセスを楽しみながら、不倫でしか味わえない刺激的でより甘美にもなるものに惹かれ満足する。しかし、すぐに飽きる傾向がある、その心地よさとスリリングに溺れて次から次へと女遍歴をくりかえすのが一般的な流れであるが、しかしながら、そのように次々と女遍歴をくりかえす男は女をオガィズムへいざなうような巧みな技術を持っていない場合が多い。

　そして性器(短小)コンプレックスをもっている場合も多い。その証拠に行為後に何回イッたかとか、女にしつこくきくおとこがいるという。

ほんとうに”イッタ”　“イカナイ”はおとこの躰にパートナーの女躰からいろいろな情報を鮮明につたわってきている“筈(はず)だが分からないのである。技量が足らない、優しさに欠けた愛撫であつたり、すなわち鈍感という部類といえるおとこであろうか!

また世の中には稀(まれ)に究極の女性器(ペニスに吸いつき絡み、射精を妨げる程の締まり)をもつている女性がいるという。そのような女性との行為後、暫(しばら)くすると再度欲情してくるという。　
　　そのおとこ本人は連続で行為ができないタイプであって、よくよく考えると射精時にスキリと精液が出ないで精嚢(せいのう)へ戻る感覚があったという。

『その精嚢へ戻る感覚というのは、中年以降の男性がインポテンツに陥(おちい)る前後の性行為途中に現れる症状(中折れ)現象をふせぐリング(代用:輪ゴム可)を付けると同じ現象で精嚢へ戻る感覚がわかってもらえるだろう』
筆者も一度そのような一般女性(32)子供２人おれらる方と結びあったことがあったが、衝撃的な感動というか驚きを受けた。

一度そのような経験を得たものでなければ理解できないだろうが、いつまでもその感覚は忘れずに残ってしまうから厄介な問題として尾を引く場合もあるようだ。その一例を紹介しよう。

　ソフトノーブル通販へ商品の問い合わせの際に相談された大阪天下茶屋在住マンション住まいの女性Qさん(４０) 歳前後と会社経営男性M(６１)歳と愛人あるいは不倫関係にあって、土日泊まって月曜日に愛人宅から会社へ出勤するそうである。
　その滞在３５時間の間にたいてい訪れたとき３回は必ず行為をするのであったが、最近は回数も減ってきて、行為中にMがQにもっと“絞”ろと叱咤(しった)するという。

このような言動を発するは “不倫でしか味わえない刺激的でより甘美にもなるもの“が希薄になった、または、飽きてきたということであり、終焉(しゅうえん)が近づいてきたことを意味する場合が多い。

このような現象は、子供が超高価なおもちゃを親にねだり、やっと手に入れた貴重な宝物であるが暫(しばら)く遊んだら飽きてそのうちに見向きもしなくなるのと同じことで、なかなか取得した喜びを永続できないものである。

　そのようなことは、今日の中年夫婦約８０%が２か月以上夫婦関係をなさないセックレス状態にあるという日本性科学協会からの調査結果にも現れている。

　Qさんは本能的に察したのであろう、そう簡単に膣を自在に操るエクササイズは長期間相当鍛錬しないことには身に付けられないこと、そして誰でも簡単にできないことも解っている。そこで彼女はネットで下記を見つけた、

　Google検索で３年前(2012年)ネット販売始めたソフトノーブルをみつけて電話で問い合わせしてきたのである、最初は男性器の長さ１５センチ前後対応のソフトノーブルC型(長さ５２ミリ:圧縮時の長さ３０及び３９ミリ。大きさ直径３１×３２ミリやや楕円)２個入りを購入したが、

　１か月後再び電話で４０分カウンセリングした結果、
　パートナー会社経営男性M(６１)の男性器のサイズは１２センチ程度であることから、ソフトノーブルD型(長さ６２ミリ:圧縮時の長さ４７ミリ)１個を追加購入された。その後何も連絡がないことをみると満足されたこと思っております。

『女に究極のオガイズムを与え・避妊・性感染症までも予防できる避妊用具(ソフトノーブル)使い方も簡単で』一度使ったら、やめられなくなるほど心地いいと評判。差し込み文書ソフトノーブル通販」>>
　つづく　桜井流「不倫あげまん」の行動学