姓名判断というのは、女性の名前に使われている字や音から、その女性の性格やあげまん傾向を判断する方法です。たとえば「つ」という音は舌を使うことから舌音といわれますが、火音ともいって火をあらわしてもいて、この火音を名前に含んでいる女はしっかり者であるというのが定説になっています。 

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女の名前の音と字からもわかるあげまん

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ピンクバラ女の名前の音と字からもわかるあげまん

 あげまん「になる」いくつかの方法を紹介しましたが、くり返すように、あげまんには「である」素質の部分もあります。どんな女性も多かれ少なかれ、あげまん素質を持って生まれてきており、それを開花させられるかどうかは女自身の努力に加え、「にする」男のサポートも必要です。
 つまり先天的資質と後天的開発の両面からあげまんは成り立っているのです。

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 外見や人相、体つきからあげまん素質を見る方法は前著で詳しく書きましたが、ここでいくつかその補足をしておきましょう。一つはあげまんの簡単な姓名判断、もう一つは性に関する鑑別法です。

 まずここでいう姓名判断というのは、女性の名前に使われている字や音から、その女性の性格やあげまん傾向を判断する方法です。

 たとえば「つ」という音は舌を使うことから舌音といわれますが、火音ともいって火をあらわしてもいて、この火音を名前に含んでいる女はしっかり者であるというのが定説になっています。
 りつこ、まつこ、せつこ、かつえ、なつこ・・・・亭主である奥田瑛士の浮気の弁明を、亭主に代わって行ったタレントの安藤和津(かづ)なんかは、このしっかり型の好例と言えましょう。

 また「さ行」の音には、それこそささやくような擦過音の静かな響きがあり、この音を含む名をもつ女性は静けさ、やさしさ、貞淑さといった属性を有する傾向にある。またかつては、そういう女性であってほしいと願いも込めて、しず、さゆり、さよこ、しのぶなど、さ行の入った名前を親がつけることが多かったものです。

 それはそのまま、静けさややさしさが女の第一の美徳、第一級のあげまん条件と考えられていたことを示してもいます。ところが最近では、れいこ、りか、りさ、はるな、るみ、るり、れいな・・・・・など「ら行」の名前が増えてきています。
 このら行(もしくはば行)は口を大きく開ける音であることから、その音を含む名前の女性には明るく派手好き、活動的で遊び好きの傾向があることを示しています。

その響きはいかにも外国人風で、ヘタするとホステスの源氏名やAV女優名に接近してしまいそうですが、しかしそれは、そうした明るさや開放性が重要なあげまん要素として指を折れる時代になったことを暗示してもいるといえましょう。
 字について基本は同じです。夜、涙、寒、雪、霧…・・こういう寂しさ、静けさのイメージの強い文字をもつ名前は、その女性にやはりどこか幸薄い、陰のある性格や傾向を付与するものです。音から喚起され、あるいは文字による表意によって、そこに言霊(ことだま)の力がはたらくからだと思われます。

 ちなみに、これまで日本女性にもっと多く使われていた音であり字である「子」。これも急速な減少傾向にあります。私は自分の教えている短大で担当クラスの統計をひそかにとっているのですが、一九九九年の新入生(十八歳)で四二%、はじめて半分を切りました。

 これまで減ってはいましたが、それでも子のつく名前のほうがそうでもない名前より多かったのが、その比率が逆転したのです。この傾向はこれからももっと進んで、おそらく「▽▽子」という名は全体の一割くらいまで減少してしまうはずです。

 実は、子は「固い」ことを象徴する文字です。手堅い、身持ちが固い、堅実で堅操である。したがって今後、そうした特質が日本女性やあげまん条件からしだいに比重を減らしていくということなのでしょう。

 なんと嘆かわしいと天を仰ぐご同輩もおられるかもしれませんが、ここは、明るさや開放性という新しい属性があげまん条件として重要視される一方で、やさしさや静けさ、貞淑さといった古典的特質もまたその希少価値をさらに高めていく――そうポジティブに考えるべきなのでしょう。

厚底シューズは性的さげまんを製造する?

ドタドタ、モタモタ、ダラダラ。いま十代の女性の足元を席巻している厚底ブーツやサンダルにシャープな印象は皆無です。鈍重という一語が連想される。けれどもそれが流行ファッションである以上、大人や周囲のどんな声も彼女たちの耳には届かないでしょう。
 また流行であれば、時を経ないうちに嘘のように消えていくでしょう。

 ただ、私がひそかに心配しているのが、厚底シューズは性的さげまんを作り出す可能性が高いことです。

 長く女の履物の女王を努めてきたハイヒールは、いかにも不安定で外反母趾といった健康上のマイナス面はありますが、女性の性機能についてはプラス作用をもっています。

つまりかかとが高く細いと女性はつま先に体重をかけ、お尻を振ることによって歩行のバランスをとる必要が出てくる。この動作の反復が下半身、とりわけ性器の機能向上に役立つのです。

 しかし、厚底シューズは高いけれども底がフラットです。だから体重が一歩一歩、あたかもハンコを押すように足裏を一律ベタでかかり、つま先に重心を移すことができない。

 歩行姿勢は竹馬をおっかなびっくりあやつっているみたいで下半身は硬直したまま、ハイヒールのときのような柔軟な動きが一切できないのです。あれでは足が疲れるばかりで性器の機能アップは望めません。

 京都の舞妓さんが履いるような、いわゆるポックリも底は厚いが、つま先が舳先(へさき)のように丸く削られているから自然に体重が前へ移動するようなデザインになっています(下駄もしかり)。
 平らな厚底シューズを吐いた女の歩き方がだらしなく、あぶなっかしくなるのは無理もないことで、関係者に悪いのですが、私はあれは性的さげまん製造靴だと思っています。

 転んで足をくじくくらいですめばいい、だが女性の性機能までだらしなくしてしまうのは看過できない由々しき問題だ――と、力むほどのことではありませんが、厚底シューズはともかく、性的あげまん、さげまんの問題で、よくいわれるのが性器の位置です。

 いわゆる上つきはあげまんだが、下つきはさげまんであるという俗説です。性器の位置は個人差の問題で、それ自体が性機能の違いをもたらしたり、男の運気を左右することは基本的にはないといっていいでしょう。
 しかし前著でも述べたように、下つきの女性とは後背座位や背面位といった、動物の交合を連想させる体位が取りやすくなります。

 それは動物的で、”下品”であるがゆえに、また男の欲望を強く刺激します。そこで男は刺激的なセックスにのめりこみ、精力を使い果たしたあげまんであるという俗説のもとになったものと考えられます。

 そこへいくと上つきの女性とは正常位が基本で、性の刺激も正常の範囲内。男が仕事も忘れてセックスにおぼれるということもない。だから家庭的あげまんには上つきの女がいい。
 こういう説に加えて、正常位は双方の体力が最小ですむこと、男は行為のあと、そのままの姿勢で眠れるという安楽ともある。

 また、正常位はふとんをかぶったまま行える数少ない体位であり、暖房がなく部屋が寒かった昔には適した体位であった。
 夏は奔放にできるが、影が障子に映りやすい…・そんなことで、もっとも無難でおとなしい行為が可能な上つきの女性があげまんという説が定着していったと考えられます。

 それはまた家では生殖行為、快楽行為は外でという男の性の二重性にもつながったわけです。
 いずれにせよ、性器の位置があげまん、さげまんの鑑別法になるかという点については、半分ホントで半分俗説くらい考えておけばいいでしょう。
 つづく 「温かい性器」は男の運にも火をつける