セックスの技術をマスターし、ペニスが立派に勃起し、挿入時間が持続することによって女性を“イカせる“ことができるとしよう。それは征服感と結びつき、達成できれば非常に満足が得られることは確かだ

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「なぜ男性は“イカせる”ことにやたらとこだわるのか?」

本表紙

ピンクバラ「なぜ男性は“イカせる”ことにやたらとこだわるのか?」

  無事に初体験を済ませた立派な大人に成長してからも、男性はセックスと、“有能感”を結びつけて考える。
 そしてそれは女性にとっては理解しにくい、男性特有の奇妙な行動となって表面化することが多い。

「女を虜にする“濡れ濡れ”フィンガーテクニック!」
「人妻・OL30人が証言!“思わずイッちゃう”SEXテクニック」
「快感倍増! 女が泣き叫ぶ驚異の女性器攻略術」
 いきなり恐縮だが、週刊誌の企画タイトルから拾ってみた。
 こうした「女をイカせるためのセックス・テクニック!特集」の類は、男性向け週刊誌やエッチ雑誌の定番記事である。男性は女性を「イカせた」か「イカせなかった」にやたらとこだわるものだ。

 セックス・テクニックを知識として

(まるで経済や国際情勢、IT関連の情報をあさるのと同じように)身につけることに余念がないし、「バイアグラ」や「まむしドリンク」などの強壮剤まで飲み、硬く強くペニスを勃起させることに血道をあげる。
 しかし、特に男性読者は考えてみてほしい。なぜそこまでして勃起させることにこだわらなくてはならないのだろうか? それもまた、男の“有能感”に原因を求めることができる。

 セックスの技術をマスターし、ペニスが立派に勃起し、挿入時間が持続することによって女性を“イカせる“ことができるとしよう。それは征服感と結びつき、達成できれば非常に満足が得られることは確かだ。

 しかし、裏を返せば、「女性を満足させられなかったらどうしよう」「女にセックスを非難されたらどうしよう」「イカせられなかったら男の恥だ」・・・・というセックスへの恐怖心や不安感の裏返しであることがほとんどだ。

 そういう恐怖心を打ち消すように、男性は満足がいくセックスができる自分を確認しようとするのだ。

【広告】射精のとき尿管に精液が詰まり出辛い状態を男の究極のオーガズムという。つまり膣痙攣(鍛錬を積んだ女性が意識的行う)が起きペニスを極度に締め付けられた状態、男性であっても女性特有の脳髄まで貫くような数秒わたる強い身体がピクピクする痙攣のこと。緩々膣であるならソフトノーブル避妊具を膣へ挿入し、ペニス根元に輪ゴムを2本二・三重にして射精するとその感覚が疑似体験できる。

・勃起して射精まで到達できるかどうか

(勃起しなかったらどうしよう、早漏ではないか、遅漏ではないか)

・セックスの相手がどんな女性だったか

(いかに他の男が手に入れられない美人でグラマーな女性だったか、たしかに自分好みの女性であったかなど)

・どんな内容のセックスだったか

(どうやって、どれくらい女を満足させたか)
 これらの関門をどれくらいのレベルでクリアできたかによって、自分は男として人間として、どれくらいの価値があるのかを知ろうとする。
 自分の価値を計る基準としてセックスを利用するよう“刷り込まれて”いる、ということもできる。

 中年の男性が若い女性とのセックスに執着するのも同じ原理で、「オレはまだまだ若い女を抱ける、まだまだ現役だ」「自分にも若い女性を惹きつける魅力がある」という確認作業のためにセックスしたがるのだ。

 そこでセックスをうまくできないとなれば、男として失格であり、自分が無能で存在価値のない人間だということの証明になってしまう。だが、女性がイッたら「勝った」という感じで男の征服欲・有能感が満たされる。イカせなければ、「この女は他の有能な男のところへ逃げてしまうかも」という不安にさいなまれる。

 つまり、男性はセックスで女性をイカせることに“強迫的”こだわりがある。
 そのため、男性はセックスが終わったあと、「イッた?」「気持ち良かった?」などと聞きたがる。“うん、イッちゃった”と言ってもらえれば、男は自信に満ち溢れ、“ぜんぜんダメ”と叱責されれば自信を喪失することになる。

 プラスに行くとしても、マイナスに行くにしても、男性にとってセックスは最大の快感であり、最大の恐怖である。
差し込み文書
セックスレスを防ぐには優しさと心地よさを感じるSEXが重要です中折れ性戯下手によるセックスレス夫婦であっても当サイト製品で凄く煌めき合える夫婦が復活できます。
 つづき 「男性のセックスにおける最大の恐怖」

心と快楽と身体のすれ違の「セックスレス」を、どうやって埋めていくのか。たかがセックス、されどセックス、といつも思う。そして、寿命が延び、いつまでも女、いつまでも男と願っても叶えられない現実は不倫、浮気しかないのか?