私は来年二十二歳になる社会人二年生です。ある日、ふと立ち寄った書店でこの本を目にし、すっかりとりこになり購入いたしました。と、いうのも私も不倫の恋に落ちた、いわゆる愛人だったからです。
私二十八歳のOLです。今、二度目の不倫中です。今の私にとって「愛人の掟」はまさに教科書! 三冊とも何度も熟読させていただています。
私は二十歳でフリーターをしています。高校三年生のときに伝言ダイヤルで知り合った三十四歳の人と不倫しています。
梅田先生、初めまして。「愛人の掟」1・2・3読ませていただきました。
何度読んでも涙が出てきます。不倫って、本当に辛いですね。
私(二十五歳)は回りのみんなから「バカ」と呼ばれています。彼(三十三歳)とつき合いだしてからもう四年にもなりますから仕方がない話ですが、今はこんな自分を結構気に入っています。
私は高校の教師をしています。不倫の彼も七歳年上の同じ学校の三十一歳の教師です。私が新任でやってきたときは、すでに結婚していました。
私は今二十七歳。二日前、彼(三十八歳)にメールで一方的にさよならしました。言葉にすると涙でいえなくなっちゃうから、きょう、彼からメールが来ました。「メール、ショックでした。これからのことを考えると、これでよかったのかなとおもいます」と…。
私は現在二十一歳、彼は二十九歳です。私たちの関係は約一年半ぐらい続いています。彼は私が学生時代やっていたバイト先の社員でした。初めて彼を見たとき、一目ぼれに近い気持ちになりましたが、すぐに彼が既婚者で子供もいることを知り、残念だなとおもいながらしばらくアルバイトと上司という立場で仕事をしていました。
みかさん、初めまして、みかさんの本に助けられている私です。
私三十三歳になる主婦です。不倫をして四年目です。それまで不倫はドラマの世界のこと、私には関係のないこと思っていました。
私は三十二歳の独身の社会人で、初めて不倫の恋をしたのが十八歳のときでした。就職先の上司で三十代半ばの人、私は女子高だったので年う上の男性の優しさに一気に落ちていったのです。でも最後は気持ちも冷め、三、四年で別れました。
誰かをうらやましいという気持ちは、自分の持っていないものや、途中であきらめてしまったり、努力しても手に入れることができなかったりしたものを、相手が持っていると感じたときに湧き上がる感情である。
何の障壁もない恋に比べて、不倫の恋は、強い意志によって自分の気持ちや欲望をコントロールしなくてはならない局面が多いといえよう。
不倫の恋をしていて、何もつらさを感じたことがない、と言う人はいないだろう。何のつらさも伴わなかったとしたら、それは恋とは呼べない一過性のものから、すでに恋という状態を超えしまっているかのどちらかだ。
不倫の恋をする女性たちの多くは「もう彼なしでは生きられない」言い切る。この言葉は、彼女たちがどれだけ彼に依存してきたか表している。
いくら不倫の恋がつらいと言って、何もそこまで思いつめることはないだろう。と言う人もいるかもしれない。そんなことを考えるのはやめなさいというのは簡単だが、不倫の恋に苦しむ女性たちの心の叫びにもっと耳を傾けるべきではないだろうか。