肝臓

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<お腹の右上が痛いとき>
◯肝臓

A型急性肝炎

・・・ウイルスに感染して約1カ月後、腹痛、38度以上の発熱、体がだるい、食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢など。
A型肝炎ウイルスが食べ物や飲み水を介して体内に侵入する、経口感染で起こります。

体内に入ったウイルスを排除しようと、体の免疫反応が働き、肝炎ウイルスに感染した細胞ごと攻撃するため、肝臓に炎症が起こるのです。近年では、衛生状態の悪い海外で感染している人が増えています。

生水や生ものはもちろん、生野菜のサラダを洗った水、氷を作った水が汚染されている場合があるので注意が必要です。
ウイルスに感染して1カ月後に、風邪によく似た症状で発症。その後、1週間後に黄疸が現れ、茶褐色の尿や白っぽい便がでることもあります。

 黄疸があったり血液検査の数値が高い場合には、入院した上で安静にします。適切な処置をすれば1?2カ月で完治することがほとんど。最近では、ワクチンで免疫力をつけたり、直接免疫グロブリンを注射して予防する方法があります。特に、衛生状態の悪い海外へ渡航する人は、積極的に感染予防を事前に行うことが推奨されています。

肝硬変

・・・腹部膨満感、腹痛、全身倦怠感、脱力感、易(い)疲労感、尿の色が濃く染まる、吐き気、嘔吐など。消化器症状を主とする全身症状を訴えることが多い。
肝臓は、B型やC型肝炎ウイルスの感染、アルコール、非アルコール性脂肪性肝炎などによって傷が生じます。その傷を修復するときにできる「線維」というタンパク質が増加して肝臓全体に拡がった状態のことを肝硬変と言います。

肉眼的には肝臓全体が岩のようになって硬くなり、大きさも小さくなっていきます。肝硬変になると、肝臓が硬いために起こる腹水や食道静脈瘤、肝臓機能が低下するために起こる肝性脳症や黄疸が問題となります。肝硬変になる原因は、肝炎ウイルスによるものが最も多く、次いでアルコールによるもの。

肝硬変の3大死亡原因は、肝がん、肝不全、食道静脈瘤(しょくどうじょうみゃくりゅう)の破裂に伴う消化管出血です。最近は肝がんの占める割合が70%と高くなり、次いで肝不全が20%、消化管出血が5%の順です。背景には、栄養療法の進歩、食道静脈瘤に対する内視鏡的治療の向上、抗生剤と利尿薬の開発・導入、アルブミン製剤の繁用などによる消化管出血死や感染死の減少があります。

肝硬変の診療では、原因の確定、病態の重症度の評価と予後の予測、栄養評価とその対策、肝がんをはじめとする種々の合併症を視野に入れた適正な診断と治療対策、そして患者さんのADLとQOLの改善と長期維持を考慮した生活指導などが大切になります。

肝がん

・・・直径が5?10cmの肝がんがあると、腹部が張った感じや腹痛などの症状が。直径5cm以内の肝がんであれば無症状。
肝がんには、肝臓そのものから発症した原発性肝がんと、他の臓器のがんが肝臓に転移した続発性肝がん(転移性肝がん)があります。

原発性肝がんの約90%を肝細胞がんが占め、約10%が胆管(たんかん)細胞がんです。一般的に肝がんというと肝細胞がんを指しています。


基礎疾患として慢性の肝臓病(慢性肝炎または肝硬変)のあることが多く、長期に“肝細胞の破壊・再生を繰り返すこと”が肝がん発がんの大きな原因です。B型肝炎ウイルスの保菌者では、ウイルスそのものが発がんを起こしうるとも考えられています。

肝細胞がんの治療法としては

外科的肝切除、経皮的エタノール局注療法(PEIまたはPEITと略)、ラジオ波凝固療法(RFAと略)、肝動脈化学塞栓(そくせん)療法、放射線療法などがあります。肝がんの治療では、多発性(1個か複数か)、腫瘍の大きさ、肝機能の重症度の3点を考慮してそれに適したものが選択されることが多いようです。さらに、がんの存在部位(肝臓の表面か深部か)を考慮することもあります。


肝がんの症状は、基礎にある慢性肝炎や肝硬変の症状と非常に似ているため、肝がんであるという特有な症状、サインはほとんどありません。ただ、急速に悪化する腹部膨満感では、急激に増大しつつある肝細胞がんの可能性があります。

また、強い腹痛は肝がんの腹腔内破裂(出血)の場合があり、緊急にその状態を調べる必要が。病気の性格からは、肝がんと診断される前の段階(慢性肝炎、肝硬変)から、定期的に肝臓病の専門医に受診していることが大切です。こうすれば早期発見・早期治療の可能性が高くなります。

アルコール性肝炎

・・・一部症例では、右上腹部痛、発熱、黄疸(おうだん)、肝臓の圧痛、食欲不振、嘔吐、下痢がおきることも。通常は無症状。
アルコールの過剰摂取で最初に生じるのはアルコール性脂肪肝。それでもなお大量飲酒を続けると、約2割の人にアルコール性肝障害が起こります。

アルコール性肝障害のなかには、肝性脳症、肺炎、急性腎不全、消化管出血などの合併症やエンドトキシン血症などを伴い、1カ月以内に死亡する重症型アルコール性肝炎と呼ばれる病態も。

幸い重症化しない場合でも、長期に大量飲酒を続けるとアルコール性肝線維症(かんせんいしょう)をへて、アルコール性肝硬変になることがあります。


飲酒の機会は男性に多いのですが、同じ量の長期大量飲酒だと女性のほうに早く肝障害が現れることがわかっています。治療には、節酒ではなく、断酒会などを積極的に利用して、禁酒することが大切。最近は肥満でかつアルコール性肝障害をもっている人が増えているので注意が必要です。

うっ血肝

・・・右上腹の痛み。下肢のむくみや頸動脈の怒張(ふくれ)、呼吸困難などの心不全の症状も。
急性心筋梗塞)や肺炎などで、急に心臓のはたらきが低下した急性心不全の患者さん、あるいは心臓弁膜症や高血圧性心臓病で慢性的に心臓の働きが悪い慢性心不全の患者さんに生じる肝障害。

肝臓は、心臓から送り出される血液量の約4分の1にも相当する多くの血液が供給されているため、心臓のポンプ作用が低下する心不全、とくに右心不全ではその影響を大きく受けます。心不全の程度によりますが、時には高度の黄疸(おうだん)を生じます。


急性心不全の時の肝障害は一時的なもので、心不全が改善すると肝障害も改善。診断は、心不全症状がある患者さんに肝機能障害がみられれば、うっ血肝を考えますが、超音波検査やCTなどの画像診断で、この病気の特徴的所見である肝静脈および下大静脈の拡張がみられれば診断は容易です。

治療は、うっ血性心不全や、その原因となる心疾患に対することを行います。安静に加え、食事の減塩指導および強心薬、利尿薬などの投与も。心不全の治療を行うとともに、原因となる心疾患の原因究明、治療が急務です。

肝腫瘍

・・・上腹部痛、右上腹部痛、発熱、全身倦怠感などの炎症症状のほか、黄疸など。
肝膿瘍とは、肝臓外から発生原因となる細菌や原虫などが肝組織内に進入・増殖し、肝内に膿瘍(膿が貯留した袋)を形成する病気の総称。病原体により、細菌性(化膿性)、アメーバ性に分けられ、発症の背景、臨床像、治療法は異なっています。細菌性肝膿瘍では、胆管結石、肝内胆石、肝胆膵のがんなどの発症で、その際に、細菌の侵入が見られる場合と、虫垂炎、結腸憩室炎などのように細菌が消化管に感染し、それが長く続き経門脈的に発症する場合などがあります。

早期に診断し治療を開始しなければ、敗血症、細菌性ショック、播種性(はしゅせい)血管内凝固症候群(DIC)に移行し、致命的になることが。肝膿瘍を疑ったら、ただちに抗生剤による治療を開始します。

アメーバ性肝膿瘍の原因は、赤痢(せきり)アメーバの経口感染で発生し、海外渡航者に多く認められます。治療には、メトロニダゾール(フラジール)を投与します。

上腹部痛をともなう急性の発熱があったら、すぐに消化器内科を受診しましょう。

肝嚢胞

・・・ほとんどが無症状。大きくなれば、腹部腫瘤(しゅりゅう)の自覚、腹部膨満感(ぼうまんかん)、腹部鈍痛、胃部の不快感、吐き気など。嚢胞内に感染が起こると、発熱、腹痛も。


肝臓のなかに液体のたまった袋ができる病気。50歳以上の女性に多くみられ、ほとんどが先天性で良性のものです。先天性肝嚢胞で症状がない場合は、定期的に検査するだけで、とくに治療を必要としません。

圧迫症状が強い場合や感染、出血、破裂などの合併症を起こした場合は治療が必要です。通常の場合、嚢胞を超音波で観察しながら、経皮的に細い針を穿刺(せんし)し、内容液を排液します。その後、嚢胞壁の細胞をアルコールやミノサイクリン(ミノマイシン)で死滅させることで治療できます。

経皮治療の対象とならない場合は、開腹または内視鏡的に手術を行います。 炎症性、腫瘍性、寄生虫性の肝嚢胞では、原因に応じた治療が必要になります。

人間ドッグの超音波検査で発見されることが多く、発覚後は、原因を調べてもらい、医師とその後の方針を相談しましょう。
 つづく ◯胆道