その他の「避妊法」

膣疾患を患い嫌な匂いを発すると性生活に影響を及ぼし、性の不一致となりセックスレスになる人も多い、特許取得ノーブルウッシグ下記は避妊法としても優れ。膣内洗浄を行うことで、セックスにおいて彼を気にすることなく心地よい豊かなものにしてくれます。 

ウッシングで温水洗浄膣温水洗浄=性の不一致を改善しセックスレス夫婦になるのを防いでくれます

赤バラその他の「避妊法」

 ア.中で出してなくても妊娠するって本当?
 本当です。射精の前に出る分泌物にも精子が紛れ込んでいます。 また、膣の入り口近くで射精したものは、排卵日の近くであれば、粘液に混じって子宮まで到達することがあるようです。実際、ペニスが挿入されないまま、妊娠された例が何例かあります。
________________________________________
 イ.私たちにお勧めの避妊法って何ですか?
 一概には言えません。 永久避妊(女性不妊手術や男性不妊手術)をしない限り、複数の避妊法を組み合わせるのがよいといわれています。
________________________________________
 ウ.今日失敗しちゃった。どうしよう!
 アクシデントのあったセックスの後の避妊法として、緊急避妊ピルがあります。 セックスの後、72時間以内に中用量ピルを2錠、その12時間後に再度2錠内服する方法です。ただし、避妊効果が確実ではないため、毎回この方法で避妊してはいけません。 なお、コーラなどで膣の中を洗っても避妊効果はありませんので、おやめください。
________________________________________
 エ.安全日っていつですか
 安全日なんてものはありません。
 排卵は次の生理が来る約2週間前に起こることが多いのですが、女性の体はデリケートに出来ています。いつも規則的に生理になるとは限りません。28日周期で規則的に生理がやってくる人ですら、1割は生理が始まって1週間で排卵し、1割は生理がくる予定の1週間前で排卵するといわれています。
 排卵後、卵の寿命は約1~2日ですので、理論的にはその後であれば妊娠しないということになりますが、いつ排卵するか正確に予測することが難しいため、安全日はないと言えるでしょう。
 また、精子は環境が良ければ1週間ほど生き続けることがあります。生理中は大丈夫と思っているあなた!生理が始まって1週間で排卵しないことをお祈りしてます・・・。

子宮内避妊具<IUD・IUS>の費用・副作用

  • 避妊失敗率……約0.1~1%
  • 費用……1回の挿入が約3~7万円
子宮内に避妊具を挿入して着床や排卵を防ぐ方法。避妊具の柄の部分に銅が付加されている「銅付加子宮内避妊具」や黄体ホルモン剤が付加されている「ホルモン付加子宮内避妊具」などがあります。一度入れれば、2~5年ごとに入れ替えるだけで、毎日薬を服用したり性交渉のたびに装着したりといった手間がありません。子宮内に挿入する操作が必要になりますので、経膣分娩をしたことのない方には使いにくいというデメリットがあります。また、子宮内に異物を入れることになりますので、挿入してしばらくは不正出血が続いたり、稀にですが子宮内感染を起こすリスクがあります。

男性用コンドーム

  • 避妊失敗率……約3~15%
  • 費用……商品により異なるが安価
日本人の7~8割が選択している避妊法。価格が安価で使い方が簡便であり性感染症の予防にもなるという点がメリットですが、使用法が間違っていると確実な避妊にはなりません。クリニックに緊急避妊を求めていらっしゃる患者様のほとんどが「コンドームが外れた」「コンドームが破れた」といったトラブルによる来院です。女性が自分の手で避妊できないという点もデメリットとなります。

妊娠しうる誤った避妊法……膣外射精・安全日(オギノ式)

また、本来避妊法ではないのに、避妊法と勘違いして選択されているものもあります。これらの方法で避妊することはできず、妊娠する可能性は全く否定できません。

膣外射精

射精の直前にセックスを中断し、膣内に射精しないという方法。しかし男性性器からは射精前から精子が少しずつ漏れ出しているので、全く意味がありません。避妊の観点からも、性感染症予防の観点からも非常に危険な方法です。

安全日(オギノ式)

月経周期の排卵日近くを避けてセックスをする方法です。「生理前は安全日」などと考えてしまう人もいるようですが、人間は機械のように毎月ピッタリ同じタイミングで排卵するわけではありません。機械的な排卵なら、妊娠しない時期を特定できるでしょうが、実際の排卵日は数日ずれることも多く、いわゆる「安全日」は存在しません。オギノ式は、もともと妊娠を希望している方が月経周期のどの時期が「妊娠しやすいか」を判断して妊娠の確率をより上げるために使う方法なので、逆に考えたからといって避妊法として使えるものではありません。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
つづく つづく  性感染症(いわゆる性病)って?