
著者=亀山早苗=
「婚外恋愛」初心者が妻にばれそうになったとき
やじろべえのバランスが崩れると、男たちは自分で自分を追い込むことになる。
特に相手が若い女性で情緒不安定に陥ったりすると、とんでもない結末さえも待っている。
「確かに恋をしたことで、心が浮ついていたと思います」
そう話すのは、木村俊生さん(三十八歳)だ。二年前、仕事で知り合った二十代後半の女性と恋に落ち、家庭生活に気持ちがいかなくなってしまった、つき合い始めてすぐに彼女と旅行をし、そのとき撮った写真を自宅の机の引き出しに入れておいた。それを妻にみられてしまった。
「不倫相手と写真は撮ってはいけないと分かっていたんだけど、彼女に写真を撮ろうと言われると断れきれなくて。
それほど大事になるという判断力は働かなかったんです。妻が写真を見たことに気づいたのは、写真が置いてあった引き出しがどことなくあれていたから。
だけど妻は何も言わないんですよ。そのまま黙って知らん顔していればよかったんですが‥‥」
結婚して七年、初めて他の女性と関係を持った。それも本人としては、「浮気ではなく、恋愛」である。
最初はうきうきしてもしかたがないが、写真を撮るとは木村さん自身が言うように不覚だ。
妻は態度を変えなかった。それが木村さんには不気味だった。そのまま放っておけばよかったのに、彼は自分から妻にそのことを話してしまう。
そのあたりが婚外恋愛初心者の悲しいところかもしれない。
「ダイニングで、水仕事をしている妻の背中に、「引き出し、見たの?」とさりげなく切り出したんです。
妻は、しばらく黙ってから、『うん』と。
もっと突っ込んでくればこちらも話のもっていきようがあるんですが。妻はそれ以上は言わない。
話を切り出した以上、こっちも引っ込みがつかないでしょう。だから。『あの写真の女性は会社の部下で、他の社員と出張に行ったとき、時間があいたからみんなで観光して、そこで撮ったものなんだ』とあくまでも自然に聞こえるように言ったんです。
すると妻は、『ふーん』と言って振り返ってじっとこちらを見る。息苦しくなったけど、目をそらしたら疑われるから僕もちゃんと見ましたよ、妻の目を。すると妻は、『あなたたち、ふたりきりで写っている写真しかないじゃない? 他の社員のみんなは写ってないの?』と、さらりと尋ねて、また水仕事に戻って僕に背中を向けたんです。目を見るより、その背中が怖くてね、『私は全く信用していないわよ』と背中が語っていた。
それで僕、しどろもどろになっちゃったんです」
墓穴を掘るとはこのことか。しどろもどろなっている彼に、妻は目もくれず、水仕事を終えると子どもの寝室へと去った。
「テーブルの上にぬるくなったビールがあって、それを飲みながらため息をつきましたよ。
あんな苦いビールを飲んだのは初めてだった」
その時点で、木村さんは彼女とつき合い出して三ヶ月足らず。まだ恋の蜜を味わい足りない。
写真のことを反省し、妻にばれないようにつきあっていこうと腹をくくったという。
彼女と別れられなかった理由(わけ)
男は甘い。妻はこの時点で、すでに夫の浮気を確信しているはずだ。
ただ、夫に家庭を壊そうという気配がないから、とりあえず自分の腹に納めておこうと思っているだけだ。
しかも木村さんには、四歳と二歳のかわいいさかりの子供たちがいる。木村さん自身も、離婚など全く考えていなかった。
「いきなり旅行をしたのは今考えてみれば、無謀ですね。
そのときは、彼女が『温泉に行きたい』と言い出したから、つい軽い気持ちで行ってしまったんです。それからは急に慎重になりました。
不倫というものが、かなり精神的にもエネルギーを使うものなんだ、とわかっていったけど、彼女と別れる気持ちにもなれなくて…。
彼女は、『妻が疑っているから、少し慎重につきあいたい』と言いました。そのときの彼女の顔、忘れられませんね。
不満そうな、悲しそうな、それでいてどこか意地悪そうな表情だった。女は怖い、と一瞬、思ったんですが、次の瞬間、彼女が『そうね。気をつけなくちゃね』と穏やかに言ってくれたので、さっきの表情は僕の見間違いかなと思ったくらいです」
木村さんは正直すぎるかもしれない。こういうとき、彼女に言たいのは、「僕はきみとつきあっていきたいから、慎重にしたい」ということではないだろうか。
「妻が疑っているから」と言ったら、彼女にしてみれば、「そんなに奥さんを愛していたのね」ということになってしまう。
女性が「家庭と恋愛とは別物」と割り切っているならいいが、そうでない場合は、男性はもっと言葉に気をつけた方がいい。
ただでさえ、不倫初期の女性の心は乱れやすいものなのだから。
自重するとは言ったものの、彼は週に二度は彼女と逢瀬を重ねた。
このころ、彼女は実家を出て彼の帰路の途中にアパートを借りていた。
それも彼との逢瀬のためにだ。決して彼女の家に泊まらなかったが、彼は足しげく通ってしまう。
ひとつには彼女の気持ちに応えたかったから、そしてもうひとつには、彼女とのセックスの相性がとてもよくてその魅力に抗(あらが)いきれなかったから、当時、彼の妻は育児に疲れていて、性生活を受け入れようとはしなかった。彼が他の女性とのつきあいを切る気になれなかったのは、そのことと無縁ではないと彼自身も思っている。
「僕は健康な男ですから、やはりしたいわけですよ。でも妻が疲れているのもわかる。一方で彼女がいる。
もちろん、彼女とはそれだけの関係ではないけれど、セックスの相性がよかったということは大きいですね。
それに彼女はすごく積極的だった。妻はどちらかというと淡白で、僕自身も淡白なほうだと思っていたんですが、彼女に出会って僕自身の性が開発されてしまったようなところもあります」
「性的な相性」がいいと、どうしても一時期はのめり込んでしまう。
人は快楽に弱い。しかも性の快楽はとどまるところを知らない。
彼もどんなに我慢しても、一週間たつと彼女に会いたくてたまらなかったという。
「そうこうしているうちに、彼女が、『私たち、どこへ行くの?』というようになったんです。
僕はこのままの状態がベストだと思っていたからちょっと驚きましたけど。『私だってもうじき三十歳になるのよ』と彼女に言われたときは、どきっとしました。決断を迫られましたね。でも僕は子供たちと別れる勇気はなかった。ずるずると返事をのばしていると、彼女がだんだん焦(こ)がれてきたみたいで、夜中でも僕の携帯電話に電話をかけてくる、家に白紙のファックスを送り付けてくる、と態度がおかしくなっていったんです」
彼はそのたびに彼女に会ってなだめた。ここで毅然(きぜん)とした態度を取ることが出来ないのが、男の「いい人と思われたい願望」のなせる業かもしれない。
一方で、妻も様子がおかしくなっていく。
「電話が鳴るたびにびくっとしたり、必要以上に子供に当たり散らかしたり。このままでは家庭がだめになる。そう思ったとき、僕は自分がとんでもないことをしているんだとようやく気づいたんです。
罪のない妻、彼女、そして子供たちまで巻き添えにしている。
全部、僕が引き起こしていることになるわけですよね。
いったい、俺は何をしているんだろうと思いましたよ。
こうなると、どっちが好きとかそういう問題じゃありません。彼女が妙な行動を起こさないように、妻にはこれ以上傷つかないように、なんとか終息させるしかないと、と思うようになりました。
最悪の結果‥‥そして妻の支え
つき合い始めて一年が経っていた。
彼は彼女のアパートに行き、別れ話を切り出した。自分としては断腸の思いだったが、彼女は泣きわめき、話にならない。
だが、ここでまた情けを出すのはかえって彼女のためにならない。彼はようやくきっぱりした態度で別れを告げてアパートを出た。彼の背中に最後に飛んできたのは、「死んでやる!」という
彼女の叫び声だった。それでも彼は振り返らなかったという。
だが、自宅近くで、彼は急に不安になった。彼女の「死んでやる!」という言葉が頭の中でこだまする。あわてて彼女の携帯電話を鳴らす。彼女は出ない。
自宅に戻ると、妻が青ざめた顔で玄関に走ってきた。
彼女から妻宛てに電話が入り、「今から死にます」と言ったとか。
「いったい、どういうことなのよ!」と妻は叫ぶ。
彼はそのまま玄関を飛び出し、タクシーで彼女のアパートに向かった。
その間も、携帯電話を鳴らし続けたが彼女は出ない、彼女の部屋にたどり着いたが、彼女はいない。
彼は途方に暮れた。もう一度、電話を鳴らす。すると、ふっと呼び出し音が途切れた。
「必死で彼女の名前を呼びましたよ。『どこにいるんだ』と言うと、か細い声で、『わからない』って。どこにいるのか聞き出すだけで五分以上かかりました。
彼女、アパートの近くのビルの屋上にいたんです」
彼は携帯電話で彼女に話し続けながらビルへと向かった。そのビルの屋上に着いたとき、彼女は柵を越えたところにぼんやりと立っていた。
彼は彼女を刺激しないよう、そうっと柵を乗り越え、彼女の肩を抱いた。「帰ろう」と言うと、彼女は素直にうなずいたという。
彼女自身、どうやってそのビルに行ったのか。なぜ柵を越えてたのか、ほとんど記憶がないらしい。その後、彼女は会社を辞めて実家へ戻った。病院に通院しながら家事手伝いをしているらしい。
このことは会社で噂になり、彼自身もいづらくなって退職した。
たまたま再就職もできたが、今も彼自身、その時のことを引きずりながら生きている。
「こんな結果になって、僕はどうやって責任をとったらいかわかりません。
彼女の両親に謝りに行きましたが、受け入れてもらえませんでした。もちろん、妻にも誠心誠意、謝りました。
妻も一時期、子供たちと一緒に実家に戻っていましたが、何度も会いに行ってようやく戻ってくれたんです。
ずっと自己嫌悪の塊(かたまり)で、僕はいなくなってしまった方がいいんじゃないか、と何度も考えた。
それを支えてくれたのは、妻と子供たちです。
妻は、『私はあなたをまだ許せない。妻としてじゃないの、同じ女として、彼女の事を考えると、人として許せない。
だけど人は誰も過ちを犯す。そう考えると、あなたと今すぐ別れたいとは思わない』と言ってくれたんです。
子供たちにもいろいろ不穏なことがあつたことはわかっているみたいだけど、僕を避けたりはしない。
それは妻のおかげだと思っています。子どもたちの顔を見ると、自分にもこんな無垢な時代があったんだろうなと急に情けなくなったりするんです…」
最悪の結末とはいえ、彼と妻の間には救いが残った。
だが彼女は‥‥。自分で選んだ道だったが、未婚の彼女には、この不倫は耐えきれない重荷になってしまつたのだろう。
それでも彼女自身は、再び自分の力で立ち上がって生きていくしかない。恋愛の失敗は人生での致命傷になるわけではない、と肩を叩いてあげたい。簡単には言えないけれど、結果としては彼も同様だ。彼女を傷つけたことで受けた彼自身の傷も非常に大きい、彼女への罪滅ぼしの術がないだけに、彼の傷は容易には癒えない。だか、それをも背負って生きていくしかないのだろう。
=差し込み文書=
結婚し子どもができ結婚一年目には、妻がセックスに応じようとしないという不満を持つ男性は一四パーセントにすぎないが、四年後にはその三倍の四三パーセントが不満を抱いくようになる。或いは少数の妻たちも同じ思いを募らせる場合もある。
男性の欲情のメカニズム
は体内の精嚢(せいのう)に精液が満杯になると、自分の周辺にいる異性、憧れている芸能人・歌手というような人とつがっている生々しいアダルト・シチュエーションを妄想し夢射精することもあり、その精液の残滓はひどい嫌悪感を覚えるものである。精神衛生上生々しいアダルト・シチュエーション妄想を連日連夜見るような状況は性犯罪へ導く可能性もあることから、
マスターベーションを用い常にすっきりすることで妄想癖は改善され、学生であったら勉強、社会人であったら技能習得に集中することができる。
男性の欲情のメカニズムつねにマスターベーションまたは、
カジュアル・セックスあるいは、恋愛関係を願望する性癖があることから妻帯者の場合は夫婦破たんという代償を払うという場合もある。
女性の欲情のメカニズムは、数百万世代の祖先から引き継がれた女を駆り立てる性欲の発露は月経サイクルに分泌される二つのホルモン“そばにきて私に触って! 私をあなたのものにして!”と訴える一番目のエストロゲンというホルモンの仕業でもある。
二番目のホルモンはテストトロンである。女性の場合、このホルモンの量は男性よりずっと少ない。だが排卵期前後はぐっと量が増え、男性と同じ効果をもたらす。夜、相手を求めてさまよったり、何かを積極的に追い求めたり、戦いをものにしたりする背後には、テストテロンの働きがある。
妻帯者の浮気相手となった独身女性あるいは人妻はなぜ安易に不倫に陥るのだろうか? 自分が望むような男性。或いは又は、配偶者との心地よいセックスができていないのが最大の理由かもしれない? または、こんにちは避妊技術が発達しており望まない妊娠はないことから、懐妊によって今後の人生に痛恨のダメージを受ける心配がないという事情もあって女性の浮気・不倫の数が非常に多くなってきているように感じる。
男性の欲情はさほど減退しないが、女性の欲情は子どもが産まれたら激減することから一夫一妻制の元では妻が男性の欲情を満たすとなればそれは多分難しいことです。閉経期を迎えたなら、なおさら性の不一致、セックスレス、セックスレス夫婦となって性拒否というものが当然ながらおこり中高年の80%がこの問題に直面していると日本性科学協会から発表されている。
女性のオーガズム
のうち、ペニス挿入そのもので引き起こされたものはわずか20%だが(残りはマスターベーションやファンタジー、あるいは前戯によるもの)月のうち受胎の可能性が高い時期ほど、挿入によるオーガズムが起きやすいのである。この事実から当サイト内オーガズムの定義に示されているような、女性が感じる
小オーガズム、中オーガズム、大オーガズムと明らかに分類され定義できる。
従ってパートナーを淫蕩させ大満足させるほどのオーガズム を女体に与えられる技能・知識、或いは、セックスの中心(子宮頚)に達するような男性器の持ち主は然程いないということから倦怠期・閉経を迎えたなどいう場合、タンポン似程度にしか感じないセックスは面倒だから嫌という女性が多くなることはしかたないことである。
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よくある質問
ソフトノーブル通販。
つづく
恋人が彼を見捨てるとき